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2020.09.10

【PR】「有性生殖・サンゴ再生支援協議会」の設立について

株式会社アザナ(代表取締役社長:田邉 裕貴、本社:沖縄県豊見城市)は、世界的課題であるSDGsの達成、また地域が抱える社会問題の解決を目的として、いくつかの取り組みを進めています。

その活動の一環として、沖縄の豊かな海を次世代に引き継ぐために「有性生殖・サンゴ再生支援協議会」に委員として参画いたしました。

有性生殖法とは、より自然に近い形で効率よく受精させ、大量の種苗を生産できるメリットがあり、多様性に富んだサンゴ増殖方法です。今回、国内で初めて「実用レベルで海域での有性生殖サンゴ増殖」を実施する八重山漁業協同組合を支援します。 

<支援内容>
1. 実施主体 八重山漁業協同組合
2. 実施場所 石垣市崎枝湾
3. 実施期間 2020~2025年度(6年間)
4. 実施規模 種苗生産10,000群体

発起人である日本トランスオーシャン航空株式会社をはじめ、県内企業6社(株式会社アザナ、株式会社仲本工業、株式会社琉球銀行、沖縄サントリー株式会社、八重山観光フェリー株式会社、沖電開発株式会社)と連携し、地域の大切な資源を守れるよう連携してまいります。

皆さまからご依頼いただく事業で培った経験や能力を地域に還元するために、これからも社会問題の解決など積極的に取り組んでまいります。

株式会社アザナ