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2021.05.25

【PR】「おきなわSDGsパートナー」として企業登録されました。

株式会社アザナ(代表取締役社長:田邉 裕貴、本社:沖縄県豊見城市)は、2021年5月25日(火)に沖縄県民に向けたSDGsの普及活動を行う企業・団体として「おきなわSDGsパートナー」に企業登録されました。

沖縄県では、2019年11月に「沖縄県SDGs推進方針」を策定し、様々なステークホルダーとのパートナーシップのもと、SDGsの普及啓発に取り組んでいます。この活動の一環として、県民に向けたSDGsの普及活動を行う企業・団体を「おきなわSDGsパートナー」として審査の上パートナー登録しています。

私たちは以下の活動をもって登録申請を行い、この度登録されましたことをご案内いたします。申請した主な活動内容は以下です。

① コロナウイルス蔓延時の医療資材支援

コロナ蔓延に伴い医療資材が不足。マスクすら入手できなかった時期に、有志団体ゆいマスクプロジェクトと連携して、クラウドファンディングを立ち上げて約820万円調達して医療資材を調達。県内機関への支援実施。弊社では認知活動とクラウドファンディング運用を主に担当。

② コロナ差別STOP啓蒙活動立ち上げ

コロナ差別が社会課題視される中、WHO等が提唱するソーシャルスティグマの考え方を軸として、差別が新たな感染を生み出すことを伝える啓発ポスターを制作。デザイン費用は弊社、印刷費用は有志団体ゆいマスクプロジェクトから捻出。約6000枚のポスターを県内に掲示。NHK沖縄でも取り上げられ、沖縄県のホームページにも差別防止活動として掲載。

③ 子ども食堂へのホームページ寄付と今後の活動支援提案

子ども食堂の運用をより円滑にするためのツールとして、Web上で休みの日を管理し活動も報告できる機能を実装したホームページを寄付。よりサスティナブルに施設運営ができる可能性を高めた。ただ、子ども食堂の財源となる貧困緊急対策支援が終了する可能性があるため、現在施設を持続的に守るためにどうすべきか企画提案中。このプロトタイプを開発して企画が効果的だった場合、他の施設や地域でも活用できるようにパッケージ化を目指す。

④ サンゴ保全の取り組み

沖縄が世界に誇る地域資源であるサンゴ。このサンゴを増やし守るために有性生殖・サンゴ再生支援協議会の委員として参画。資金の支援だけではなく、クラウドファンディングの運用経験やブランディングの知識を活かして、この協議会自体の活動支援を行っていく。

<関連するゴール>

<アザナの社会活動について>

https://azana.co.jp/category/info/

https://azana.co.jp/socialactivities/

SDGsで大切なことの1つは「因果関係を深く紐解くこと」だと考えており、これは私たちが日々業務で考える「お客さまがなぜ共感してくれるか」といったゴールからの”逆算で戦略“を立てることと、考え方が類似していると感じています。これからも、私たちの強みを活かして地域貢献できるよう主体的に取り組んでまいります。我々でご協力ができそうなことがございましたら、お気軽にお声かけください。

株式会社アザナ