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2022.06.10

【PR】A型就労支援福祉事務所「SOONESS」と株式会社ファングリーの業務提携を支援しました。

株式会社アザナ(代表取締役社長:田邉 裕貴、本社:沖縄県豊見城市)は、A型就労支援福祉事務所を運営する株式会社SOONESS(代表取締役:銘苅誠也、本店:沖縄県那覇市)の業務創出のため、グループ会社でコンテンツプロデュースカンパニーとして企業のマーケティング活動を支援する株式会社ファングリー(代表取締役:松岡 雄司、本社:東京都渋谷区)に業務提携企画を提案し、この度両社が業務提携にいたしました。

本件は、「誰もが活躍できる社会へ」のビジョンのもとにA型就労支援福祉事務所を運営している株式会社SOONESSが、業務マッチングの可能性が低いアザナに対しても、その想いと課題を共有。私たちはこの想いに応えるため、自社のつながりから業務提供の可能性を模索。その結果、アザナのグループ会社で、「世の中に共創の機会を増やしていくこと」をミッションとして掲げている株式会社ファングリーとつながり、本件の実施意図が合致したことで業務提携を実現することができました。

これは、SDGs推進でも重要な「課題の共有」がもたらした結果の1つであると考えます。課題は共有されて初めて課題となり、とくに狭い地方経済においては課題の共有することで地域のリソース、さらには別の地域のリソースとつながり、地域を超えて地域社会課題の解決につながる可能性があります。

本業務提携においては、業務の依頼だけではなく以下についての課題解決にも連携し取り組みます。

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【課題①】A型就労支援福祉事務所の人員の特性上、安定した業務提供が難しい。

【対策①】フレキシブルな納期対応など、人員の特性に合わせて対応できる業務条件にして依頼する。

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【課題②】専門的なスキルが必要な業務に対応できる人員育成が難しい。

【対策②】SOONESS側に自社ノウハウと人材育成リソースを提供し業務レベルを上げることにも貢献する。

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こういった形で両社が業務提携されたことを喜ぶとともに、私たち自身も同様の活動ができるように尽力してまいります。

私たちはこれからも、私たちが生活するこの地域をより豊かにするため、地域社会課題解決に貢献できるように積極的に地域社会に関わってまいります。

株式会社アザナ