株式会社アザナ(代表取締役社長:田邉 裕貴、本社:沖縄県豊見城市)は、那覇空港ビルディング株式会社(代表取締役社長 照屋義実、本社:沖縄県那覇市)が管理・運営する那覇空港のバス停再編事業で導入された、スマートバス停の「表示システム開発」と「デジタルサイネージ画面デザイン」をいたしました。

株式会社YE DIGITAL(代表取締役社長 玉井裕治、本社:福岡県北九州市)が提供する「スマートバス停」は、NEC ネクサソリューションズ株式会社(本社:代表取締役執行役員社長 木下孝彦、東京都港区)が開発、サービス運営するバス業向けソリューション「多目的情報配信サービス for SaaS」と連動しています。
弊社は、データ生成システムとサイネージ画面のデザインを担当しました。各バス運行会社のGTFSデータ(※)等を集約・最適化し、Web画面へ一括表示。 複数のバス会社の時刻表や路線図を、のりばごとに一目で確認できる設計としています。
これらの案内は、QRコードから遷移する多言語Webサイトにて、日本語、英語、繁体字、簡体字、韓国語で閲覧することも可能で、訪日外国人を含む幅広い利用者へサイネージ面では提供しきれない言語での情報提供や、雨天時など屋内からでもサイネージ情報を確認できるUXを実現しています。

さらに、緊急時には津波警報などの緊急情報を気象庁のシステムと連携して自動配信する仕組みを備え、画面デザインはユニバーサルデザインで最大限日本語と英語を並列表記しているため、地域住民や観光客、訪日外国人のすべてにとって、より安全で利便性の高い公共交通環境の実現に寄与します。
今後、本取り組みでの経験や知見を活かし、沖縄県内バス利用の利便性向上のための提言をステークホルダーの皆さまと共創し、沖縄をより豊かにするために、地域の企業と新たな価値を共創してまいります。
※ GTFS(一般公共交通標準データ形式)とは、世界中の地図アプリや経路検索サービス(Google マップ等)で利用されている、公共交通機関の時刻表や路線情報の標準的なデータ形式です。これを利用することで、複数のバス会社の情報を一つの画面に統合したり、リアルタイムの運行状況を案内したりすることが可能になります。